毎日気軽にアンチエイジング

50代女子のための手軽にできるアンチエイジングブログ。試してよかったコスメやサプリ。家で出来るエクササイズ。日々の出来事などをお話していきます。

50代女子【トイレが近くて困る】 でもそれって、自分で治せますよ

こんにちは
50代女子のトリーといいます。

「いつまでもキレイでいたい‼」
「少しでも若く見られたい‼」

そんな一心で、アンチエイジングを毎日がんばっている私です。

 (と言っても、かなりゆる~くですけどね)

 

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50代にもなると体にいろいろな変化が起きてきます。

  • 白髪が急激に増えた
  • 老眼がかなりすすんだ
  • 朝起きると体の節々が痛い
  • 疲れやすくなった  などなど

認めたくないけど、老化現象というものです🙄。仕方ないですよね。50年以上も生きているのだから、ガタが来て当然です。でも、最近の電化製品は10年持つか持たないからしいので、それに比べたらかなりマシですよ。って、電化製品と比べてもね(笑)

で、そんな老化現象の一つに『トイレが近くなった』というのをあげる人も多いのではないでしょうか。さっき行ったのに、1時間もしないうちにまた行きたくなったり、今まではなかったのに、夜中にトイレに起きるようになったり、そんな変化を感じている人も多いのでは?

日中に再々トイレに行くのは煩わしいですよね。仕事をしている人はその度に業務を中断しないといけないし、周りの目も気になります。会議中だったら、行きたくても行けませんしね。家にいても、たびたび家事の手を止めないといけなかったり、せっかくのんびり過ごしている時に、しょっちゅうトイレに立つのは億劫ですよね。

またトイレが近くなると、外出時の心配の種になってきます。一人だったら自分のタイミングで行けますが、誰かと一緒なら、そんなに頻繁に「トイレに行きたい」って、どうしても遠慮があって言いづらくなります。それに、都合よくトイレが近くにあるとも限りませんしね。ドライブやバス、電車での旅行になると、なおさら不安になってしまいます。

夜中にトイレで目が覚めるのも厄介なものです。せっかく気持ちよく寝ているのに、途中で起こされるのは本当にいやですね。もしそれが、1度だけじゃなく、何度ともなれば睡眠のさまたげにもなるし、睡眠不足は集中力を欠いたり免疫力を下げるもとにもなりますので、体にとっては何一ついいことはありません。

 

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一日の排尿回数で言うと、正常な人であれば、昼間6~8回、夜眠っているときは0~1回が普通です。それに対して、昼間8回以上、夜2回以上の場合を、一般的には頻尿と言います。けれど、『美容・健康のために水分をたくさん取っている』という方や、『デトックス効果のある飲料を多く飲むようにしている』という方の場合は、決してこの限りではありません。

女性の頻尿の代表的なものとして、『過活動膀胱』があります。女性の場合は加齢や出産によって膀胱・尿道・子宮を支えている骨盤底の筋肉が弱くなることにより、排尿のメカニズムがうまく働かなくなることがあります。これが『過活動膀胱』が起こる原因だと言われています。

また、ストレスなどで膀胱の神経が過敏に働いてしまうような、心因的なものが原因となる場合もありますが、中にはいくつかの要因が複雑にからみあい、結局は原因が特定できない場合などもあります。

いずれにしても『過活動膀胱』になると厄介ですし、その上デリケートな問題なので、人にはちょっと相談しづらいものです。けれど、統計によると50歳以上の女性では、8人に1人が『過活動膀胱』になるというデータもあり、決して自分だけが悩んでいるわけではないので安心して下さい。

ただし、頻尿の症状の裏には、膀胱炎、膀胱結石、膀胱がんなどの深刻な病気が隠れている場合もありますので『少し変だな』と感じたら、すぐに病院に行くようにしましょう。
 

詳しくはこちらで 過活動膀胱とは

doctorsfile.jp

 

実は私も、ちょっと前まで頻尿に悩んでいました。仕事中もしょっちゅう行きたくなるし、大好きなアーティストのコンサートに行っても、話題の映画を見に行っても、途中からトイレが気になってそわそわ😥。こんなことが重なって、自然と外出も控えるようになっていました。

そんなある日、テレビの健康番組で頻尿のことを特集していて、その中で頻尿を治すための『膀胱訓練』というものがあるということを知りました。それは、自分の力で膀胱の能力をもとに戻し、症状を改善させるというものでした。

誰でも頻尿が気になり始めると、少ししか尿がたまっていないのに頻繁にトイレに行くくせがついてしまいます。それが原因で膀胱が小さくなったり、過敏になったりして、尿をたくさん蓄えることができなくなります。するとますます頻尿が悪化してしまうという悪循環に陥ってしまうのですが、この『膀胱訓練』でそれを正常な状態に戻すことができるというのです。

それを知った私は早速試してみることにしました。実際に試した方法は次の通りです。

<膀胱訓練>

  1. 尿意を感じたら、5分間程度トイレに行くことを我慢する。
  2. 5分間我慢できるようになったら、10分、15分と時間を延ばしていく。
  3. 最終的には、排尿の間隔が2~3時間得られるようになれば目標達成。

始めた当初はなかなか難しく、また『漏らしたらどうしよう💦』なんて心配もしましたが、それでも根気よく続けてみました。(本当に我慢できないときは、体に良くないと思って、きちんとトイレに行きましたよ。)それで、どのくらい続けたか覚えていないのですが、いつの間にか自然にトイレの回数が減っていることに気が付きました。

頻尿に悩んでいた時は、午前中だけで6回くらいトイレに行っていたのに、今では2回、多い時で3回程度になりました。夜も睡眠中に1度も起きることなく、朝までぐっすり眠れますよ。

膀胱を鍛えるのには、『骨盤底筋体操』というものもあるみたいで、尿道を締める力を回復するための訓練法だそうです。私はまだ未体験ですが、こちらも併せてやるとさらに効果がありそうですね。

<骨盤底筋体操>

  1. 仰向けになり、軽く両ひざを立てる。
  2. 腹部の力を抜いた状態で、肛門を引き締める(排便を我慢する感覚)。
  3. ゆっくり5秒数えたら、肛門を緩める。
  4. 1~3の動作を5分程度繰り返すことを、1日2~3回、毎日行う。

こちらの体操は、尿漏れやくしゃみをした時に起きる失禁などの症状を改善する効果もあるようなので、今からやっておいても損はありませんね。

 

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50代にもなると、若い頃にはなかった症状が、体にたくさん出て来て不安になりますよね。でもそれはあなただけのことではなく、多くの同世代の女性が抱えている悩みでもありますので、心配し過ぎないで下さい。

それに、今回の頻尿に対する訓練や対策のように、自分でも出来ることがまだまだありますので、 いろいろ試しながら一緒にがんばって行きましょうね。
もう50代されどまだ50代ですよ😉

 

では、また