毎日気軽にアンチエイジング

50代女子のための手軽にできるアンチエイジングブログ。試してよかったコスメやサプリ。家で出来るエクササイズ。日々の出来事などをお話していきます。

【打った方がいいの?】コロナ禍でのインフルエンザワクチンの意義

こんにちは
50代女子のトリーといいます。

「いつまでもキレイでいたい‼」
「少しでも若く見られたい‼」

そんな一心で、アンチエイジングを毎日がんばっている私です。

 (と言っても、かなりゆる~くですけどね)

 

f:id:tori-tory:20201129112449j:plain

Katja FuhlertによるPixabayからの画像

 

さてコロナがまたまた猛威をふるい始めましたね。これ以上感染が拡大しないことを、ただただ祈るばかりです。

そんな中で、寒くなってくるともう一つの心配事が出て来ますよね。それはインフルエンザの流行です。こちらもまた毎年のことですが、心配な病気です。一度罹ったことがある人はわかると思いますが、『とにかくキツイ』その一言ですよね。そういう私も経験者です。

今から5年前のことですが、その年の冬はインフルエンザが大流行して、知り合いや、同じ会社の何人かがインフルエンザに罹りました。で、私も流行に乗り遅れることなく(?)、見事に感染してしまったわけです😅。

最初は仕事中、『なんかおかしいな』っていう違和感を感じました。そしてその時、インフルエンザで休んでいる人がいたから、自分ももしそうなら『やばい』と思い、すぐに早退して病院に行きました。そしたら、もう病院の待合室で待っている頃には、自分でも熱がどんどん上がって来るのがわかるんですよ。時期的に患者さんが多くて結構待たされたんですが、もうその待ってる時間が辛くて長くて、本当に死にそうでした。

 

野蚕シルクで出来た冷え取り靴下【リンマー】公式サイトはコチラ

 

家の近所の病院に駆け込んだんですが、その病院の椅子っていうのが背もたれのないもので、もうふらふらして座っていられないんですよ。『あー早く横になりたい~』ってずっと思いながら、今にも倒れそうになる自分を支えるのが精いっぱいでしたね。それで、ようやく名前を呼ばれて検査して、めでたく(?)インフルエンザって診断が下りました😂

その後、処方箋が出て、病院の隣の薬局で鼻から入れるタイプの薬をもらい、それをその場ですぐ吸入して、他にもいくつか薬をもらって帰りました。が、その晩は高熱と寒気で眠れませんでしたよ。エアコンをガンガンつけて、布団を何枚を重ねても寒くて寒くて仕方ないんですよ。それと、もう一つ辛かったのが体の痛みでしたね。仰向けにしてみたり、横向きになったり、腹ばいになったり、いろいろ態勢を変えてみるけどなかなか寝付けなくて。そんなこんなで一晩中もがき苦しんだ記憶があります。

結局熱は最高39°まで上がり、下がったと思えば、今度は痰・咳との闘いでした。食欲もしばらくは元に戻らず、確か一週間近く会社を休みました。年末の忙しい時期なのに皆さんに迷惑をかけて申し訳なかったですね。

あっ、余談ですが一週間近く食欲がなくてまともな食事をしなかったのに、体重が全然減りませんでした🙄。やっぱり年を取ると、代謝が悪くなるんだなあって、つくづく感じましたね(笑)。

 

 低糖質の食品なら【楽園フーズ】

 

さて、そんなこんなで、インフルエンザには二度となりたくないので、一度罹ってからは必ずワクチンを接種するようにしています。もちろん今年ももう接種しましたよ。近所の病院で3,000円でした。打つ時はちょっと痛いけどすぐに終わるし、別に怖いものでもなんでもないですよ。副作用なんて出たことありません。(ただし多少個人差はあると思います)

もし今まで接種したことがない人で、『注射が苦手でちょっと不安』とか、『鍛えてるから自分は罹らない』とか思ってまだ接種してない人がいたら、なるべく今年だけでも打っていた方がいいですよ。今年はコロナとの同時流行ともなると、大変なことになるらしいですからね。

なぜ、同時流行が起こると大変なことになるかと言うと、医療機関への負担が大きくなるからとのことです。実はコロナとインフルエンザは、発症してからしばらくはよく似た症状が現れるため、最初のうちは、症状だけでインフルエンザとコロナを区別することが困難です。

またインフルエンザとコロナを同時に検査するためには、鼻の奥に綿棒を入れて検体を採取する必要があるのですが、その際に飛沫を浴びることなどのリスクを考慮して、インフルエンザと診断されるまでは、コロナと同様の感染対策が必要となってきます。なので、インフルエンザ患者が増えると、それだけ医療従事者はコロナに対応した対策が必要となり、これまで以上の負担が予想されるのです。

みなさん、今は医療現場ではただでさえコロナ対策で負担が増えていますよね。ですので、これ以上の負担増にならないように、私たちが出来ることで協力しましょう。そのひとつが、インフルエンザワクチンを接種して、流行を防ぐということなのです。

 

f:id:tori-tory:20201007122513j:plain

インフルエンザワクチンはコロナにも効果がある?

 

それと、インフルエンザワクチンには、コロナウィルスにも効果があるかもという研究結果も出てきています。まだ『もしかしたら』という可能性くらいの話らしいですが。

一説によると、アメリカの研究によると、インフルエンザワクチン接種をしていた65歳以上の高齢者のコロナウィルスによる死亡率が減ったということです。また、ブラジルでは、インフルエンザワクチンの予防接種を受けていた人は、コロナウィルスによる重症化リスク・死亡リスクが減った(死亡率においては17%減少)などという研究結果が出たらしいのです。

まだ未知数ですが、いろいろな国でそういう結果が出たということは、わずかかも知れないけれど、インフルエンザワクチンはコロナウィルスに対して効果があるのかもしれませんね。 

どちらにしても、今の段階ではコロナの予防目的にインフルエンザワクチンを接種するというのはちょっと先走り過ぎですが、インフルエンザにならないためにも、そして医療従事者の負担を少しでも減らすという目的においても、今年は絶対接種しておきましょう。

 

ぴったりの枕を自分で作る。睡眠DIYを追求した【アイメイドシリーズ】

  

それと何度も言われていますが、手洗い・うがい・消毒は徹底的に。これはコロナウィルス・風邪・インフルエンザの3つに対して有効な予防策ですよね。またしっかり食べてしっかり寝て、免疫力が落ちないようにするのも大切です。

50代女子の皆さま、自分で出来る予防をしっかりして、元気に一緒に、この冬を乗り切りましょうね。

 

 

では、また