【サブスク音楽配信って何?】50代のあなたに分かりやすく解説します
こんにちは
50代女子のトリーといいます。
「いつまでもキレイでいたい‼」
「少しでも若く見られたい‼」
そんな一心で、アンチエイジングを毎日がんばっている私です。
(と言っても、かなりゆる~くですけどね)
目次
さて、私と同じ50代の皆さま、サブスクとかストリーミング配信とか、何のことかわかりますか?
『えっ、何を今さらそんなこと』っていう人もいれば、『言葉はよく聞くけどさっぱりわからない』という人もいると思います。なにをかくそう恥ずかしながら私は後者🙄
なのでもし、私と同じで『興味はあるけどよくわからない』という人がいれば、この機会にちょっと一緒に勉強してみませんか。
サブスクとは
サブスクとはサブスクリプションの略で、本来「予約購読」や「年間購読」という意味があります。近頃では、定額料金を支払うことで、一定期間のサービスが受けられることを保証してくれる「定額制のサービス」という意味で認識されています。
例をあげると、音楽をはじめ、動画、電子書籍、ファッション、習い事、家事サービスや車など、その種類は大変豊富で多岐にわたっています。
ストリーミングとは
ストリーミングを一言でいうと、インターネット上のメディア(映像や音楽など)を再生する技術のことです。ストリーミングは見たいものや聴きたいものをすぐに再生できて便利なので、多くの人に利用されています。
その代表的なものがYouTubeです。ストリーミングは知らなくても、YouTubeなら知ってる、使ったことがある、という人は多いと思いますので、YouTubeをイメージすれば、ストリーミングがグッと身近なものに感じられるのではないでしょうか。
ストリーミングと対になっているのがダウンロードです。ご存知の方も多いと思いますが、ダウンロードとはインターネット上のメディアを自分のパソコンやスマホに保存することを言います。それに対してストリーミングはあくまで再生のみです。
実は私はこのあたりを誤解していて、音楽配信のサブスクをダウンロードのことと勘違いしていました。なので「なぜあんな低価格で音楽がとり放題なんだろう?」「CDがますます売れなくなるんじゃない?」と、勝手に思っていました(恥ずかしい🤣)。心配しなくても、みなさんの中には私ほど分かってない人はいないと思いますが、このあたりはお間違えなく。
サブスク音楽配信サービスとは
つまり、サブスク音楽配信サービスとは、「そのサービスを利用している期間のみ、何時でも何度でも聴ける」というもので、iTunesStoreなどで楽曲を購入しダウンロードすることとは、全く別のものです。
ダウンロードでは一度保存したものは好きな時に好きな場所で楽しむことが出来るメリットがありますが、サブスク配信では、インターネットのある環境でなければ利用できないというデメリットがあります。一方、ダウンロードではスマホの空き容量の問題が関係してきますが、サブスク配信は基本はストリーミングで聴くので、空き容量は関係ありません。
このようにそれぞれメリット・デメリットがありますが、例えば好きなアーティストや気に入った楽曲だったらダウンロード、ちょっと聴いてみたい・いろいろなジャンルを試してみたい程度だったらサブスク配信という風に、使い分けをしてみてはいかがでしょうか。
どのタイプがいい?音楽配信サービスの種類
さてサブスク音楽配信については大体わかったと思いますが、これから実際にサービスを利用してみようと思う場合、どこを選んだらいいのでしょうか。私を含め悩んでいる方のために、比較・検討してみましたので、もしよかったら参考にしてみて下さい。
Spotify(スポティファイ)
世界トップシェアを誇るサービスで、FreeプランとPremiumプランの2つがあります。毎日プレイリストが更新されるため、どんどん新しい曲を知れるのが嬉しいところです。また、好きなジャンルやアーティストの音楽を流し続けられる、ラジオ機能も備わっています。
Spotify詳細
曲数:約5,000万曲
プラン:Free / Premium / ファミリー
月額料金:Premiumプラン 980円 / ファミリープラン 1480円(家族最大6人まで)
Apple Musicsic (アップルミュージック)
ご存じ、アップルが運営するサービスです。約6,000万もの曲を、オンラインはもちろんオフラインでも聴くことができます。歌詞を観ながら聴けたり、Siriで簡単に曲検索ができたりします。iPhoneやMacユーザーであれば、連携がスムーズで、使いやすいというメリットがあります。
Apple Music詳細
曲数:約6,000万曲
プラン:学生 / 個人 / ファミリー
月額料金:学生 480円 / 個人 980円 / ファミリー 1480円(家族最大6人まで)
LINE MUSIC(ラインミュージック)
コミュニケーションツールとしてLINEを利用している人も多いと思います。そのLINEが提供する音楽配信サービスです。気分にあわせた楽曲検索やさまざまなテーマのランキングで、お気に入りの曲を簡単に見つけることが出来ます。またLINEとの連携により、音楽を友だちとシェアしやすいなどのメリットがあります。
LINE MUSIC詳細
曲数:約6,200万曲
プラン:学生 / 一般 / ファミリー
月額料金:学生 480円 / 一般 980円 / ファミリー 1480円(家族最大6人まで)
Rakuten Music(ラクテンミュージック)
国内外問わず人気の楽曲を豊富にそろえています。1日10曲、曲を聴くと5ポイントがもらえるなどの、楽天ならではのメリットがあります。好きな音楽を聴くだけで楽天ポイントを貯められるは嬉しい特典ですね。また、お得なキャンペーンも随時開催しているので、見逃せません。
Rakuten Music詳細
曲数:約5,500万曲
プラン:ライト / スタンダード
月額料金:ライト 500円 / スタンダード 980円
AWA(アワ)
日本発の音楽サービスなので、日本人アーティストの楽曲が充実していることが魅力のひとつです。たとえば、演歌のような、他サービスではなかなかないジャンルの楽曲も充実しています。また、特定のアーティスト1組が聴き放題となるような、他サービスにはないプランも設けてあります。
AWA詳細
曲数:約5,500万曲
プラン:スタンダード / アーティスト
月額料金:スタンダード 980円 / アーティスト 270円
これ以外にも、まだまだ多くの会社がサブスク配信を行っていますが、これ以上調べるとますます迷いが生じてしまいそうなので、このくらいで(笑)。
料金はどの会社もだいたい同じで、スタンダードで980円くらいですね。ただサービスに関してはそれぞれ特色があるので、ピン!と来るものがあれば、事前に調べてから使用するようにしましょう。
なかなか決められないという方は、無料プランを用意しているところも多いので、まずそちらから始めて見てもいいのでは。Spotifyの無料プランが評判がいいみたいなので、私も最初はこちらから試してみようと思っています。
50代になると、なかなか新しいことについていけず、面倒になってくるものです。でもせっかく便利なツールがあるのですから、思い切って始めて見ませんか。
なつかしい80年代アイドルの曲を聴くもよし、最新の曲を聴いてちょっと若者ぶってもよし(笑)、自分なりの方法で、サブスクをどんどん楽しみましょう。
では、また