毎日気軽にアンチエイジング

50代女子のための手軽にできるアンチエイジングブログ。試してよかったコスメやサプリ。家で出来るエクササイズ。日々の出来事などをお話していきます。

風でもないのになぜか咳が出る!もしかしたら、それは【秋の花粉症】かもしれません。

こんにちは
50代女子のトリーといいます。

「いつまでもキレイでいたい‼」
「少しでも若く見られたい‼」

そんな一心で、アンチエイジングを毎日がんばっている私です。

 (と言っても、かなりゆる~くですけどね😅)

 

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秋も花粉症の季節です😷

 

先日、【秋の花粉症で肌荒れが酷い】ということをお話ししました。


☆肌荒れの記事はこちら☆

tori-tory.hatenablog.com

 

そして、その他の【鼻や目の症状については、春の花粉症よりは軽い】と言っていましたが、昨日は、朝からくしゃみ・鼻水・そして咳が止まりませんでした😥。

やっぱり簡単には終わってくれないものですね。仕方ないので、春に病院でもらっていたアレルギーの薬を飲んだら、症状が治まったのでとりあえずは一安心。多めにもらっていてよかった😉。

処方された薬は飲みきった方がいいとは聞きますが、やはりこういう時のために、多少は残しておいた方がよいのではと、私は思っています。病院に行きたくても時間がなかったり、休みだったりすることもありますしね。

ただし、あまりに長く置いておいたものはやはり飲まない方がいいですよね。それと、『何があっても自己責任』という覚悟は必要ですね。

 

  

【薬の効能などの情報が得られます】

 

さて、秋の花粉症の三大原因と言えば、こちらなります。

  1. ブタクサ
  2. ヨモギ
  3. カナムグラ

ヨモギはわかりますが、ブタクサやカナムグラはよくわかりませんよね。一つずつ説明していきますね。

1.ブタクサ

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キク科の植物で道端や畑、河川敷など生活圏に広く分布しています。写真を見ていただくとわかると思いますが、見た目はセイタカアワダチソウに似ており、なかなか見分けがつきません。花粉の飛散時期は8月〜10月で、ピークは10月です。

なんと、ブタクサ花粉症はスギ、ヒノキに次ぎ3番目に多く、秋の花粉症の原因では最多とのことです。鼻炎症状に加え、喘息のような咳症状に注意が必要となります。



2.ヨモギ

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こちらもキク科の植物です。繁殖力が強く、道端や公園、堤防など生活圏に広く分布していますので、散歩をする時には注意が必要です。心地よい時期ですが、なるべく手短に済ますようにしましょう。メガネやマスクをお忘れなく。

花粉の飛散時期は8月下旬〜10月上旬でピークは9月と言われています。主な症状は、ブタクサと同じく鼻炎症状や喘息症状です。


3.カナムグラ

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初めて聞く方も多いと思いますが、こちらのカナムグラはアサ科の植物で、非常に繁殖力が強く、駆除するのが大変な事で知られています。花粉の飛散時期は8月〜10月でピークは9月です。

野原や道端などに広く生息している一方、電柱やガードレール等に絡みついて高い場所にも葉を付けることがあります。カナムグラ花粉症も鼻炎・喘息症状に加え、口腔アレルギー症状に注意が必要となります。

これら3つの植物以外にも、イネ・アシ・ススキなど、秋の花粉症の原因となる植物は様々です。そして秋の花粉症で注意すべき症状は、のどから気管の症状です。春に飛散するスギなどの樹木からの花粉は粒子径が大きく、鼻粘膜で留まるため、鼻水やくしゃみなどが症状の中心となります。

 

  

【常備しておきたい鼻炎スプレー】

 

一方、秋の花粉症では、粒子径が小さいため花粉がのどの奥に入り、イガイガなど強い違和感を生じさせたり、気管まで入り込んで喘息のような症状を引き起こす場合が多くみられます。

私の場合も、8月の中頃から、風邪でもないのに空咳が出ていました。これも秋の植物が原因だったのですね。マスク生活をしていても、粒子が小さいなら、どんな隙でも入ってきます。マスクを二重にするなどして、より気を付けないといけませんね。

 

さらに秋には、花粉症以外でも油断ができないものがあります。

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それは、【寒暖差アレルギー】です。アレルギーという名前がついていますが、アレルギーの原因となるアレルゲンによるものではないため、実は正確にはアレルギーではありません。

医学的には【血管運動性鼻炎】といい、急激な温度変化が生じると血管収縮が状況に対応しきれず、自律神経が乱れることで、体調不良が起こると考えられています。

症状が出やすいのは、季節の変わり目で朝・晩と日中の温度差が大きい日です。特に、温度差が7度以上になると出やすいともいわれています。

症状は、水っぽくてさらさらした鼻水が出たり、鼻がむずむずしたりするという症状です。一時的にくしゃみがひどく続くこともあります。

予防法として最も簡単な方法は、衣類で温度差を調節することです。暑ければ薄着になればいいですし、寒ければ上着を着るだけで、かなりの温度調節に対応できます。日中には暖かくても、朝晩が冷える季節には長袖の上着を持ち歩くようにしておくといいでしょう。

他にも、秋になると夏に繁殖したダニの死骸やフンが増加・蓄積し、ハウスダストによるアレルギー性鼻炎も増えると言われていますので、秋はなかなか気が重いシーズンですね。

 

  

【今や空気清浄機はマスト】

 

【薬を飲む・使う、規則正しい生活を送る、予防法・対処法を試してみる】、これらは基本的なことですが、自分に合った方法をみつけて、一緒に切り抜けていきましょう。

 

では、また