【寝ても寝ても眠い】どうしてこんなに春は眠いの?50代女子がお答えします🥱
こんにちは
50代女子のトリーといいます。
「いつまでもキレイでいたい‼」
「少しでも若く見られたい‼」
そんな一心で、アンチエイジングを毎日がんばっている私です。
(と言っても、かなりゆる~くですけどね)
だいぶ暖かくなってきましたね😄。
暖かくなって来ると不思議と眠くなってしまうもので、私は昨日は二度寝して、起きて朝ごはんを食べた後、気が付いたら朝寝をしていて、次に昼ご飯を食べて、またその後お昼寝という、なんとも体たらくな一日を送ってしまいました(笑)。
まあ、昨日は土曜日で休みだし、誰からも何も言われることもないので、何時間寝ようとかまわないのですが、どうしてこんなに睡魔が襲って来るのか、そしてどうしてこんなに眠れるのか、自分でも不思議なほどでしたよ。(ちなみに夜も12時には寝てしまいました。)
【春眠暁を覚えず】と言う言葉がありますが、昔の人も、きっとこんな風に、春は眠くなっていたんでしょうね。
なぜ春になると眠くなるかと言うと、寒暖差や気圧の差が激しかったり、今までよりも日が長くなることなどで、体がその変化になかなか対応しきれないからです。
もっと詳しく言うと、私たちの体は自律神経に司られています。
寒ければ体を目覚めさせて活動させる【交感神経】が活発に働き、気温が上昇すると、休息に働きかける【副交感神経】がだんだんと優位になる、そんな風に働いています。
そして、冬から春にかけてのこの時期は、【三寒四温】と言われ、昨日寒かったと思ったら、今日は汗ばむ気候という風に、気温や天候も日によってまちまちで安定していません。
なので、自律神経のバランスが崩れがちになり、私たちの体に大きな影響を与えます。そして、その症状の一つとして体に現れるのが、【眠気】なのです。
春の自律神経の乱れから来るのは【眠気】だけではありません。
他の例をあげると、だるさ・倦怠感、肩がこる、腰痛、胃腸の不調などの身体的なもの、気分が落ち込む、憂鬱になる、イライラする、不安感などの精神的なものなどがあります。
驚くことに、春にこのような不調を感じる人は約9割と言われています。中には症状が複数同時にあらわれることも多く、また人によってはかなり症状が重く出る場合もあります。
そう言えば私も、最近『腰が痛いなあ』と思っていましたが、これも自律神経の乱れによるものなのかもしれません。
体の不調はつらいものですが、この、季節の変わり目の不調は一時的なものなので、今を乗り切れば、自然に治って行くものです。
でも、そうとわかっていても出来るだけつらい思いはしたくないし、出来れば症状を軽く済ませたいと思うのが人間です。
そこで、自律神経の乱れを予防する方法をご紹介しますね😀。
1. 食事をバランスよく食べる
食事をすると、消化のために副交感神経が活発に働き、体はリラックスします。ところが、食事を抜くと交感神経が働いたままになり、自律神経のバランスが乱れがちです。
なので、バランスの良い食事が、自律神経を整える元となります。また食事をする際は、腹八分目にし、就寝前の2~3時間は食べないなどを、心がけるようにすると、より良いでしょう。
2.こまめに体を動かす
体を動かすと、自律神経のバランスを整えるセロトニンと言う物質が分泌されます。特にウォーキングや水泳などの有酸素運動が効果的と言われています。
けれどもし、運動が苦手、または運動をする時間が取れないという人は、エレベーターを使わずに階段を利用する、姿勢を良くする、寝る前にストレッチをするなど、日常の中に少しでも体を動かす時間を取り入れるなどの工夫をすると良いでしょう。
3.湯船につかる
入浴はもっとも自律神経の乱れに効果的だと言われています。入浴すると、副交感神経が働き、自律神経のバランスが整います。
38~40℃のお湯に10~20分間入浴することを心がけましょう。普段からシャワーで済ませている人は、ゆっくりとバスタブに浸かる習慣をつけましょう。
4.衣服で温度調節をする
この季節は、朝晩と日中の寒暖差が非常に大きく、肌寒かったり、反対に暑かったりと、一日の中でも目まぐるしく変化します。
なので、脱ぎ着しやすい服装を心がける、ストールやカーディガンなどをいつも準備しておくなど、いつでもどんな場所でも対応できるようにしましょう。
5.しっかり睡眠をとる
春に眠くなるということは、私たちの体が一生懸命、冬用の体から夏用に変わる準備をしているのです。眠気が強ければ強いほど、体がダメージを受けている証拠です。
なので、こんな時は無理をせずに、とにかく体を休ませてあげましょう。そして、体調を万全にして、次の季節のスタートを切れるようにしましょうね。
それでは、私もまた眠くなってきましたので、このへんで失礼して🥱。
睡眠は最強のアンチエイジングでもありますしね😉。
では、また