【季節の変わり目の体調不良】いろいろな対処法を試してみた
こんにちは
50代女子のトリーといいます。
「いつまでもキレイでいたい‼」
「少しでも若く見られたい‼」
そんな一心で、アンチエイジングを毎日がんばっている私です。
(と言っても、かなりゆる~くですけどね)
9月も中旬になり、すっかり秋めいて来ましたね。日中はまだまだ30度を超える日もありますが、朝晩はかなり涼しくなったので過ごしやすくなりました。
たぶん多くの人が『いい季節になったなあ』なんて思っているんでしょうけど、実は私にとっては秋は苦難の季節です。
というのも、昔から季節の変わり目に体調を崩しやすく、春だったら3月~5月、秋だったら9月~11月に体のあちらこちらに不調が起こってきます。なので世間が『行楽の秋だ~』とか、『食欲の秋だ~』なんて言いながら気持ちの良い季節を満喫している中、私はひたすら自分の体の不調と向き合う日々を送らなくてはいけないのです。ただ、秋は花粉症がない分、春よりはちょっとマシかもしれませんが🙄
季節の変わり目に体調が崩れる原因として言われているのが自律神経の乱れで、季節の変わり目に起こる気圧や気温の変化によるものだと言われています。確かに今の季節は朝晩と日中の温度差がありすぎるし、秋雨が続いたり台風がしょっちゅう来たりして、気圧の変化もすごいですよね。
ただこの変化にたいていの人は気づかないか、もしくは『ちょっと体調が悪いかな?』くらいの感じで、数日で適応していくみたいなのです。でも私はもともとメニエール病の持病があり三半規管が普通の人よりとっても弱いので、他の人には何でもない変化がなおさら応えるし、適応するのに時間がかかるのです。
季節の変わり目に私の体に起こる不調の主なものとしては、
- 肩こり
- 頭痛
- めまい
- 腹痛
- ガスがたまる
- 腰痛
- 喉の違和感(つまり感、ゲップ)
- 耳鳴り
- 皮膚のかゆみ
これ以外にもまだまだ数えきれないほどありますが、このくらいにしときますね。
そしてこれらのいわゆる不定愁訴と言われるものが、次から次へと日替わりで出て来るので、たまったものではありません🤣
以前は症状が出る度に心配になって、その専門の病院に行っては診てもらっていたのですが、結果はいつも『異常なし』でした。なので、最近は病院代ももったいないので、病院に行くこともなく、ただひたすら時が過ぎるのを待っている感じでしょうか。というもの、夏なら夏、冬なら冬というように、しっかり季節が定まれば、症状は自然と消えていくのがわかっているので、今はただひたすらがまんの時なのです。
たださすがにがまんにも限度があるし、時が経てば消える不調だとは分かっていても、今この時を少しでも快適に過ごしたいと思うのは、当然のことです。なので、自分なりにやっている対処法があります。長年の経験で自分なりに調べて試して辿り着いたものなので、他の人に当てはまるかどうかわかりませんが、参考までにご紹介しますね。
①お腹をもむ
以前整体に通っていた時に「お腹をもむ」と肩こりがとれると言われ、実際にその整体でお腹をもんでもらうと、肩と背中が楽になりました。この経験があったので、肩こりを感じたらまずお腹をもんでみます。いろいろやり方があるみたいですが、私の場合は自己流の適当な方法なので、正しいやり方はこちらでご確認を。
お腹をもむと、便秘や軟便などの腸トラブルや腰痛などの改善も見込めます。またダイエット効果もあるみたいなので、気になる人は試してみて下さい。
②耳マッサージ
耳マッサージには、自律神経の乱れを整えて気候の変化がもたらす不調を、予防・緩和する効果があると言われています。これこそ今の時季に試すべきマッサージですね。実際に私も何度も試した結果、症状の改善がみられました。
とても簡単でどこでも出来るマッサージです。家事の途中や仕事中など、不調を感じたらすぐに試してみましょう。また毎日の習慣にすることで、不調を事前に予防することも出来ますので、 ぜひがんばって続けて行きましょう。
③舌(ベロ)トレーニング
舌トレーニングは自律神経のバランスを整える上で、大変有効と言われています。この運動を行うと副交感神経が優位になりリラックス効果が得られます。もし寝つきが悪いとか眠れないとかのお悩みを抱えている人は、寝る前にこちらのトレーニングをするとよく眠れるようになるかもしれません。
私はこのトレーニングのほかに舌まわしも追加してやっています。こちらはほうれい線を薄くしてくれる効果があるらしく、アンチエイジングも兼ねることが出来ますよ。
④葛根湯を飲む
上記のマッサージなどを試しても効かない場合に、葛根湯を飲むようにしています。葛根湯は以前のブログでも書きましたが、風邪薬でもありながら肩こりや頭痛にもよく効く薬なので、常備薬として用意していて、不調の時に服用するようにしています。
ただしいくら漢方薬といってもやはり薬なので、頻繁に飲むようなことはしません。言わば、何をやってもよくならない時の最終兵器(?)的存在で、私にとっては持っているだけで安心できる存在です。
⑤ひたすら寝る
何をやってもダメな時はひたすら寝ます。休みの日でも家から一歩も出ずにひたすら何時間でも。かえって体に悪いと言う人もいますが、何もする気が起きないし、出かけるのも億劫な時は、これがベストです。それに季節の変わり目ってなんだかやたら眠いと思いませんか?これって、自分の体が『寝て体調を整え、次の季節に備えなさい』と言っているような気がするので(私だけ?)、無理はせず自然に任せるようにしています。
以上、私が実際に行っている対処法でした。少しでも参考になればいいのですが。
私と同じように季節の変わり目の体調不良に苦しんでいる方、まだしばらく大変ですが一緒にがんばっていきましょうね。またいい情報をゲットしたらご紹介しますね。
では、また