長すぎる昼寝は、健康リスク大ってホント?
こんにちは
50代女子のトリーといいます。
「いつまでもキレイでいたい‼」
「少しでも若く見られたい‼」
そんな一心で、アンチエイジングを毎日がんばっている私です。
私は土日が休みの週休二日制なので、たいてい土曜日に外出して用事をすまし、日曜日は家でゆっくりするようにしています。
そして、日曜日の昼からは、ほとんど昼寝(笑)
お昼ご飯を簡単にすませて、「そこまで言って委員会」などを見ていると、急に睡魔が襲って来ます。そんな時は、”このまま寝たらもったいない”という気持ちと、“このまま寝たら気持ちいいだろうなあ”という二つの思いの中でしばらく葛藤するのですが、やはりしのびよる睡魔には勝てないようで、そのままストンと夢の中へ(笑)
でも、不思議なんですよね。夜寝る時は、電気を消し当然テレビも消して、部屋を真っ暗にして、「さあ、寝るぞ」って体制を整えないと寝れないのですが(つまり何かしながらの寝落ちができないのです)、昼寝の時はテレビが付いていようが、部屋が明るかろうが、いくらでも寝ることが出来るのです。とくにテレビの雑音なんかは、逆に心地よく聞こえるんですよね。不思議なものです。
さて、そんな感じで毎度毎度「そこまで言って委員会」のパネリストの皆さんの大激論を子守唄に眠りに落ち、次に目覚めた時には、もう夕方の時もあったりで、ひどい時には、つけっぱなしのテレビが「笑点」だったりもします。
なんて生産性のない休日なんでしょうか(笑)
昼寝から目が覚めた時はいつも「ああ、また休みを無駄にしてしまった」という後悔の気持ちが沸きあがるのですが、一方では、 休日ならではの贅沢な時間の使い方が出来たことに満足していたりします。
さて、昼寝の効果としてよく言われているのが、
- 美肌効果
- ダイエット効果
- 疲労回復
- ストレス解消
- 病気の予防
- 記憶力アップ
なんと、50代女子にとってはうれしいアンチエイジング効果が満載です。 ただ、このような効果を得るための理想的な睡眠時間は、15分から30分程度がベストだと言われていて、これ以上睡眠を取ると眠気や倦怠感が残ってしまって、返って体に悪影響だとか。
確かに、私の場合は目覚めるといつも夕方なので、多分2~3時間(それ以上かも)は寝てしまっているのですが、起きた時の倦怠感はすごいんですよね。それに、起きた後もいつまでも眠気が取れなくて、たいてい日曜日の夜は、ぼーっとしていることが多いです。
やっぱり長すぎる昼寝はよくないんでしょうか。
いいえ、それも一概にそうとは言えず、人それぞれ体質が違いますので、睡眠も人それぞれです。長すぎる昼寝でも、起きた時にだるさや疲れた感覚がなく、頭がスッキリしていて、その後の活動にまったく問題がないようであれば、その人にとっては、適切な昼寝時間と言えるのではないでしょうか。
ただ、いくら長く寝ても、いわゆる「寝だめ」っていうのは、出来ないらしいですよ。普段は不規則な生活をして十分睡眠時間を取ってない人が、休日に朝遅くまで寝たり、昼寝の時間を長くとったりして、不足している睡眠時間を取り戻そうとしても、それは無理なようです。
例えトータルで同じ睡眠時間になったとしても、規則正しい睡眠を取っている人と、寝だめで取り戻そうとしている人では、睡眠の質が違い、下手をすれば体内リズムを崩すことになります。そして、将来的には病気になるリスクが高くなります。
やはり一番いいのは、毎日決まった時間に寝て、一日7時間睡眠をとることです。こうすると、体のサイクルができて病気のリスクが低くなります。また一説によれば、一日7時間睡眠の人が一番長生きするっていうデータがあるらしいので、これを目標にしたいですね。
睡眠って毎日のことなので、あまり真剣に考えたことはなかったのですが、やっぱり人間の体にとっては、重要なことなんですね。私も日曜日の昼寝を見直さなくてはいけません。ただ誘惑に負けて毎回毎回寝てばかりいるよりは、ウォーキングをしたり、ちょっと凝った料理を作ってみるとか、そろそろそんな風にシフトチェンジしていこうと思います😉
でも、休みの日に何も考えずにひたすら眠り続けるのって、気持ち良いんですよね~。
では、また