【隙間時間にできる】簡単かかと落とし運動で、骨密度をアップしよう
こんにちは
50代女子のトリーといいます。
「いつまでもキレイでいたい‼」
「少しでも若く見られたい‼」
そんな一心で、アンチエイジングを毎日がんばっている私です。
(と言っても、かなりゆる～くですけどね)
さて、近ごろ骨密度の数値が気になっている私です🙄
女性は50代ともなると、閉経の関係で女性ホルモンが減少します。この女性ホルモンには骨密度を維持する働きがあるので、減少すると骨がもろくなります。なので50代からは骨密度を低下させないように気を付けて生活する必要があります。
まだ少し先の話ですが、将来的に骨粗しょう症になって寝たきりなどにならないよう、今から予防をしたいものですね。
さて話は変わりますが、私は朝はパン食派です。トースト、バナナ、ヨーグルト、それに紅茶、このメニューを何年も続けています。特別こだわりがあるわけでなく、何となくずっと同じですが、時々思い出したように、休みの日にホットケーキを焼いたりします。
トーストはしっかり焼いた方が好きなので、３分間かけてこんがり焼きます。平日は焼いている間にお弁当を詰めたり、洗い物をしたりしているので、気付いた時には、もう焼けているという感じです。
ただ、休日はお弁当を作らなくてもいいし、洗い物もないので、３分間ひたすらトースターの前で待つことになります。この３分間が案外長いものです。
『まだかなぁ』と、途中でトースターを開けてみたりして、まるで長い行列で待ちきれない子供のような50代女子です(笑)。特別短気な方ではないのですが、忙しい時の３分とただ待つだけの３分、こんなにも感じ方が違うのかと改めて思ったりします。
とある土曜日の朝のことです。いつものようにパンをトースターに入れ、タイマーを３分にセット。徐々に温度が上がって赤くなっていくトースターを見ながら、あることを思いつきました。
その思いついたあることというのが、”かかと落とし運動”です。
”かかと落とし運動”とは、骨粗しょう症の予防に効果のある運動です。以前週に一度通っているエアロビの先生に、いつでもどこでもできる予防運動として教わっていたのに、すっかり忘れていました💦
その運動をパンが焼けるのを待つ間にやれば、イライラしなくて済むし、同時に骨密度アップ。これはなんていいアイデア！と、少々大げさですが、ただ待っているよりはいいだろうと思い、とりあえずやって見ることにしました。
”かかと落とし運動”は、本当に簡単です。
まずまっすぐ立ち、背筋を伸ばして両足のかかとをあげます。この時ふらつく人は、壁に手をつくか、椅子の背もたれやテーブルなどに手を添えます。その後、つま先立ちをし、その姿勢をキープしてからかかとを落とします。体重の重みをかかとに伝えるように強めに落とすのがポイントです。１日に30回程度行うのがいいとのこと。
本当に簡単ですよね。たったこれだけで、骨粗しょう症の予防になるんですよ。そのメカニズムは、かかとを落としたときの刺激が骨を再生する骨芽細胞というのを刺激し、骨密度を改善して強い骨を作ってくれるんだとか。また他にもメリットがあって、血糖値を下げる効果や、心不全の予防も期待できるとのことです。
詳しくはこちらでご確認を！
”かかと落とし運動”は、50代女子はもちろんのこと、若い世代の方にもおススメです。というのも、骨の強さは遺伝にも大きく関係すると言われ、もしおばあちゃんが骨粗しょう症にかかっていたという人は、自分もかかりやすい傾向にありますので、若い時からの予防をしておけば間違いありません。また、やせ型の方や、無理なダイエットの影響で骨が十分な量まで増えていない方もなりやすいと言われています。さらには、食生活の偏り、運動不足なども骨粗しょう症と関係することがわかっていますので、早くから”かかと落とし運動”を生活に取り入れて予防しましょう。
私も最近では、休みの日の朝だけではなく、テレビを見ている時とか、お風呂上りなどに回数を決めて積極的に行うようにしています。時間や場所を選ばずに、いつでもどこでも気軽に出来るので、毎日の生活に自然と取り入れることが出来ました。
とても簡単なので、みなさん気負わずに、今日からでも始めて見て下さいね😀
一緒にがんばりましょう！
では、また
