毎日気軽にアンチエイジング

50代女子のための手軽にできるアンチエイジングブログ。試してよかったコスメやサプリ。家で出来るエクササイズ。日々の出来事などをお話していきます。

「私、奥さんじゃありませんけど🙄」携帯ショップでおひとりさまが困ってしまった話

こんにちは
50代女子のトリーといいます。

「いつまでもキレイでいたい‼」
「少しでも若く見られたい‼」

そんな一心で、アンチエイジングを毎日がんばっている私です。

 (と言っても、かなりゆる~くですけどね)

 

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ようやく春になりましたね

 

先日のことです。携帯電話の調子が悪く、ショップに行ったのですが、その時に『この対応はどうかなぁ』と思うことがありましたので、今日はその話をしますね。

店に入り、最初に【今日はどういう用件で来店したか?】というようなことを尋ねる用紙を渡されたので、それを書いてしばらく待っていました。

ほんの少しして若い男性の担当がやって来て、私が渡した紙を見ながら、「動作が止まることが多いということですね。奥さん」と言いました。

『奥さん?』ちょっとその言葉に引っ掛かりましたが、気にしないふりをして「ええ、この1週間くらい調子が悪くて」と言うと、「ちょっと携帯の方を預からせていただけますか?奥さん」と手を差し出しながら、また”奥さん”と言います。

それからその男性担当は、私の携帯を触りながら、いろいろ尋ねて来たのですが、その間にちょこちょこ”奥さん”という言葉をはさみます。

「すみません、私、奥さんじゃありません」と、とうとうたまりかねて言いました。

すると、その担当の方はあわてて、「すみません💦。えっと、〇〇さん」と、最初に渡した用紙に記載してある私の苗字を確認して言いました。

その瞬間、『名前教えてあるんだから、最初からそっちで呼べよ。それに、大体こっちは客なんだから、万人に使える”お客様”っていう便利な言葉があるでしょうが』って、怒鳴りたかったけど、怒鳴れなかった😅。

小っちゃい人間だって思われてもいいです。50代だし、見た目的には”奥さん”に見えるのかもしれないけど、それでもやっぱり”奥さん”にはどうしても違和感を感じてしまいました。

だって実際に”奥さん”じゃないわけですから。

結局、携帯電話はその場で直りましたが、その待ってる時間とかは、ちょっと気まずかったですね。 

 

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”おばさん”って呼ばれるのも正直イヤですね。「50超えてんだから、おばさんはおばさんだろ」って言う人もいるかもしれません。

でも、その”おばさん”って言葉の裏に、自分の若さや性別を盾にして、無駄にマウントを取ろうとしてるのがどうしても見え隠れして、気分が悪くなります😣。

赤の他人を”おばさん”って呼ぶ人のほとんどが、そこに必ず揶揄の気持ちを持っていると私は思います。

自分でも気づかないほどのいやらしさと差別心を持って、その言葉を発しているのだと思っています。(親戚のおばさんとか友達のお母さんとか、そういう人を呼ぶ時は別ですよ。)

意識の高い人は、あえて”おばさん”なんて言葉を他人に使いませんよね。だからもう、その言葉を選択した時点で、私の中ではその人はもうアウトな人です。

こういう人に出会ったら、素知らぬふりして適当にかわすのが一番ですね。変に腹立てたり相手にしたりするとその人の思うツボ。

自分のステージを下げないためにも、無視が一番😉。

  

それと私は以前から、初めて会う人をどう呼ぶかと言うことには疑問を持っていて、テレビの街ブラの番組なんかを見ていると、芸能人の人が一般の人に対して”お父さん”とか”お母さん”とか言いながら声をかけますよね。

『あれってどうなの?』って思います。多分結婚をして子供がいる人にとっては何の疑問もわかない場面かもしれないけど、『全員が全員、お父さんでもお母さんでもないんじゃないの?』と、おひとりさま代表の私は思います。

もしかしたら、元から結婚をしていない人、結婚はしたけど子供を作らなかった人、出来なかった人、または不幸で子供を失ってしまった人など、きっといろんな人がいるはずです。

そしてそんな人のところに、急に見知らぬ芸能人が訪ねて来て、見た目で勝手に”お父さん”とか”お母さん”とか呼ばれるって、どうでしょうか。

もし私がそんな場面に遭遇してしまったら、絶対イヤです。

芸能人の人たちだって、決して悪気があってのことじゃないし、親しみを込めて言っているのはわかってますが、それでも、私は受け入れることができません😶。

だって、私は一度も”お母さん”になったことはないんですから。

と言っても、私の場合は、結婚も出来ずに子供も産めなかったからとか、そういうひがみの気持ちで言っている訳じゃないですよ。

例えるなら、社会人の人が誰かに「学生さん?」と聞かれて、「いえ、社会人です」と答えるようなものです。

単純に違うものは違うからです。

私は一度も”奥さん”にも”お母さん”にもなったことがないので、そんな風に呼ばれると大変居心地が悪く、困ってしまうのです。

 

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今は多様化の時代と言えます。ライフスタイルにも変化が起きていて、私のようにずっとおひとりさまの人、同居はするけど籍を入れない人、あえて子供を作らない人など、様々です。

昔のようにある程度の年齢になったら、家庭をもって誰もが自然と”お父さん”と”お母さん”になる時代ではありません。

そんな中で、その人の見た目から受けた印象で決めつけて呼ぶのは、あまりにも時代遅れだし、これからは止めておくのが賢明ではないでしょうか。

でも、日本語の性質上、かわりになるいい呼び方がないもの事実なんですよね~😥。


では、また