毎日気軽にアンチエイジング

50代女子のための手軽にできるアンチエイジングブログ。試してよかったコスメやサプリ。家で出来るエクササイズ。日々の出来事などをお話していきます。

「限定商品」について思ったこと

こんにちは
50代女子のトリーといいます。

「いつまでもキレイでいたい‼」
「少しでも若く見られたい‼」

そんな一心で、アンチエイジングを毎日がんばっている私です。

 (と言っても、かなりゆる~くですけどね)

  

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紺色らいおんさんによる写真ACからの写真

 

限定商品に全く心が動かされない私です。

私は期間限定、数量限定というようなものに全く興味がありません。同僚は私と反対で、とにかくこの『限定』という言葉が好きみたい。 

というのも、以前、会社にお客さまが来られた時のことです。お客さまから「みなさんでどうぞ」と、お菓子の差し入れがありました。開けてみると、そのお菓子メーカーの定番のお菓子と、その季節限定のお菓子の詰め合わせのセットでした。

さっそく私が他の社員に配ろうとすると、同僚が「これ、今だけの限定だから先に取っとこうよ」と言って、ひとつを自分用に、そしてもうひとつを私に渡してくれました。

「ありがとう」と言って私は受取りましたが、内心は『定番の方がよかった😅』。同僚の彼女は限定商品がゲット出来て満足そうでしたが、私には限定のよさがよくわかりません。わからないどころか、私は限定商品をどちらかというと敬遠しています。 

そのの理由はふたつあります。
ひとつ目は、定番商品に勝る限定商品にこれまで巡りあったことがないからです。限定商品に興味がないので自分であまり買うことはないのですが、たまたま人に貰ったり、食事に行ってほかの誰かが頼んだ限定メニューの味見をさせてもらったりすることがあります。

そんな時、私が必ず思うのが、「定番の方がおいしい・・・😶」

やっぱり定番の方が美味しいと思いませんか。舌が慣れてるってこともあると思いますが、定番の方が安定していて、安心感もあります。限定の方もそれなりに美味しいものはありますが、やっぱり定番を超えるものにはお目にかかったことがありません。私は基本ケチなので、お金を出すんなら美味しい方を食べたいと思っています。

 

 

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もうひとつの理由は、限定商品というものに私は疑いの目を持っているからです。メーカーもモノが売れなければ商売になりません。そこで、限定という希少性を意図的に作り出して、「今だけ、ここだけ」と消費者をあおり、心理的に「ここで買わなければ後で買えないかも」と追い込んでいるわけです。つかり作ろうと思えばいくらでも作れるものをあえて少なく作り、作為的に「限定」にして、消費拡大を企てているのです😣。

私は、そんな作戦にまんまとひっかかりたくはありません。(こうして書いていると、自分という人間がかなりうがった見方をする人間だということが改めて分かりますね。私ってこんなにひねくれた人間だったのか💦。メーカーの皆さん、これはあくまでも何もかも疑ってかかる私個人の意見なので、気にしないで下さいね。) 

とにかくそんな理由で私は、自分から限定商品を買うことは滅多にありません😵

 

 

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今日、例の同僚が「これ、お取り寄せしたからおすそ分け」と言って、今の季節限定のお菓子をくれました。

食べてみた感想はやっぱり「・・・・」。私はこの菓子メーカーの定番菓子を知っていたので、やはりそちらの方が美味しいと思いました。でもせっかくくれた同僚に悪いと思って、「なかなかおいしかったね」と、嘘を言いました。 

すると「そう?たいして美味しくなかったじゃん」と彼女。そしてスマホの画面を私に見せて、「ねえねえこれ、今だけの限定みたいだけど、どう思う?お取り寄せしてみようかな。」と、尋ねます。彼女はもう次に頼む限定商品を物色中なのです。

結局、彼女の場合、限定商品が美味しかろうとまずかろうと、結果は二の次で、それを手に入れるということを楽しんでいるようです。

『メーカーの作戦にひっかかるものか』と鼻息を荒くしている私と違って、彼女はそれに上手に乗っかり、ひと時の潤いを得ているようでした。

「やっぱりこっちがいいかな」と、楽し気な彼女。

『きっとまた、たいしたことないよ』と、私は心で呟きながら、彼女の純粋さがうらやましかったりもするのでした。

 

では、また